メガネがズレてしまう時は、メガネがお客様のお顔の形に合っていないことが考えられます。
その為、メガネを曲げなおして修正しなければならないのですが、手だけでは曲げることはできてもメガネフレームに余分な負担をかけたり、破損してしまったりします。
そこで必要になってくるのが、メガネ用の専用工具です。
メガネのクリングス(メガネフレームの鼻当ての金属部分)・テンプル(メガネの腕の部分)・前傾角などなど、あげたらきりがありませんが、それらをただ調整するだけでなく、細かくお客様の形に合わせるためには非常にたくさんの工具が必要になってきてしまいます。
これ以外にも工具ありますが、メインで使うのはだいたいこのぐらいです。
この工具は、糸川メガネにとって生命線でありますので、made in JapanやGermanyのハイエンド仕様を使っております。
曲がりとは異なりますが、メガネ店に欠かせない工具としてドライバーもあります。
ちょっと古い20年くらい前のドライバーを使用しておりますが、ドライバーの先端のビットは定期的に変えておりますので特に問題はございません。
むしろ、同メーカーの最新モデルの
このアルミ製ドライバーより、非常に力が伝わりやすく手になじんでおり愛着もありますので、いまだに古いのを使用しております。